シルバーウィークにおすすめ！ 自然豊かな紅葉スポット4選【関東近郊編】

季節はすっかり秋になり、紅葉が美しい時期になりますね！

日本には紅葉の名所がたくさんあります。今回は、関東近郊で家族でふらり、気軽にお出かけできる紅葉のおすすめスポットをご紹介します。

せっかくだから、紅葉だけでなく、自然を思いっきり満喫しちゃいましょう！　空気、景色だけでなく、秋の味覚も楽しんでください٩( 'ω' )و

参道をゆっくり歩く
「鶴岡八幡宮」

一年中たくさんの観光客でにぎわう鎌倉。紅葉が堪能できるおすすめスポットが数多くある鎌倉ですが、やっぱりハズせないのが『鶴岡八幡宮』です。鎌倉を象徴する名所といっても過言ではありません。

紅葉スポットは、本宮に向かって右手にある柳原神池や、さらに少し右手にある鎌倉国宝館前がおすすめの見どころスポットです。フォトジェニックな場所が多いのも鶴岡八幡宮のおすすめポイント。池や橋を上手にフレームの中におさめてみましょう(๑•̀ㅂ•́)و✧

源氏池の周り、神苑牡丹園でも美しい紅葉を見ることができますが、紅葉の時期には神苑牡丹園は入ることができないので、遠くから眺めるだけとなります。

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夜のライトアップもおすすめ
「養老渓谷」

ゆっくり眺める紅葉も良いですが、少しアクティブに楽しむ紅葉もおすすめです。自然をたっぷりと堪能できる『養老渓谷』は、モミジ、カエデ、ウルシ、ナラとさまざまな紅葉が見られるのがポイント。同じ時期に一気に紅葉しないため、長い期間紅葉を楽しむことができます(*´ω｀*)

山間にあるので、色づくのは少し遅め。しかし、色づく前の山々を一度見ておくのも良いですよ。『養老渓谷』の紅葉の楽しみ方は、なんといってもハイキングがイチオシ！　少しずつ色づいていく変化を見に、毎週末訪れても飽きません。11月下旬から12月のはじめ頃は、紅葉に合わせて夜のライトアップも楽しめます。栗又の滝、老川十字路、中瀬散歩道などライトアップが堪能できます。

ちなみに、毎年勤労感謝の日には、「養老渓谷もみじまつり」が開催！　秋の味覚が楽しめるさまざまなイベントが開催されるので、要チェックですよd(‘ω‘ *)

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渓流とのコラボレーションが魅力
「長瀞」

スケッチブック片手に出かけたい紅葉スポットと言えば『長瀞』です。こちらは毎年11月上旬頃から色づき始め、見頃は11月中旬〜11月下旬と言われています。ツツジ、カエデ、モミジ、クヌギ、ナラなどの木々の色づきが堪能できますヽ(´▽`=)ﾉ

関東近郊でも自然が多く存在する『長瀞』がある埼玉県・秩父エリアは、自然を楽しみたい方にぴったりの都心から訪れやすいスポットです。人気エリアなので、たくさんの観光客が訪れますが、絶景穴場スポットも存在するうれしいエリアです。

『長瀞』の紅葉をロープウェイで楽しめるのが、宝登山（標高497m）。遊歩道もあるので、じっくり紅葉を見たい方は、60分のお散歩を楽しみましょう。ちなみに、ロープウェイなら5分で山頂に到着です。『長瀞』はライン下りで有名です。舟から眺める紅葉はまさに絶景です。秩父赤壁の紅葉だけでなく、川の水面に映し出させる紅葉も美しいですよ(ㆁωㆁ*)

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大混雑でも見ておきたい！
「袋田の滝」

はっきり言って混雑は避けられません。しかし、一度は見ておきたい紅葉の名所のひとつとされているのが『袋田の滝』です。日本三大名瀑のひとつに挙げられる、高さ120m、幅73mというとてつもなく大きい『袋田の滝』と、色鮮やかな紅葉のコラボレーションは見事！のひとことです。滝が岩壁を4段に渡って落ちることから“四度の滝”とも呼ばれているスポットです。

おすすめスポットは、第2観瀑台、第3観瀑台。この2ヶ所は、混雑がない日はありません。混雑を避けたいという方には、第2＆3観瀑台ができる前まではこれしかなかった“元からある観瀑台”からの眺めを楽しみましょう。2008年に第2＆3観瀑台ができるまでは、ここがおすすめスポットだったので、滝の迫力を十分に堪能できますよ(｀･ω･´)b

また、吊り橋からの斜めから見る滝＆紅葉の景色もおすすめです。この吊り橋、結構ゆれるので、ゆっくりゆっくり歩くように注意しましょう。

一度は見ておきたい大混雑スポット、第2＆3観瀑台には階段の昇り降りがあります。歩くのは面倒、お年寄りや小さなお子様連れの場合は、元からある観瀑台がイチオシです(´ω｀*)

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まとめ

今回ご紹介したスポットは、紅葉だけでなく、さまざまな自然とのコラボレーションを楽しめるのがポイント！

せっかくのお休みなので、秋らしい美味しい空気を堪能しながら11月の見頃を前に、紅葉スポットの下見がてらふらりと訪れてみてはいかがでしょうか(*'ω'*)ﾉ